すすめよう!!
市民と野党の共闘

2019年5月10


 4月21日、統一地方選挙の後半戦と同時に、大阪12区と沖縄3区では衆議院補欠選挙が戦われ、大阪においては、知事・市長W選挙勝利と府下での党勢拡大の余勢を駆った維新の会が推す候補が当選し、沖縄においては、「オール沖縄」が支援する屋良朝博さんが当選しました。

 この敗北の結果を受けても、自民党・安倍政権はどちらの選挙も「地域の特殊事情を反映した選挙」、「参議院選挙には引きずらない」という姿勢です。
 沖縄においては、県民投票に続いて「辺野古新基地建設反対」の決定的な「民意」が示されたにもかかわらず、菅官房長官が「辺野古移設が、安全保障環境と普天間飛行場の危険除去と返還を考えた時に、唯一の解決策だという考えに変わりはない」と繰り返すなど、民主主義を冒涜する姿勢を示し、辺野古での工事を続けています。

 しかし、彼らがいくら見せかけの工事進展を装い、県民の諦めを誘おうとしても、もはや県民の皆さんが揺らぐことはなく、建設工事は必ずとん挫します。
 そのことを確実なものとするためには、今こそ、全国での沖縄に連帯した、しかし同時に、それぞれの地元でのたたかいが求められます。

2019年5.3おおさか総がかり集会 玉城デニー知事は、工事を強行する政府の民主主義を破壊する姿勢について、「これは全国の自治体にとっても大きな脅威だ」と訴えています。

 政府は、沖縄県の埋め立て承認「撤回」を、行政不服審査制度をねじ曲げて取り消し、基地建設を今も行っていますが、こんなことがまかり通れば、地方公共団体の行政処分に、政府が意のままに口を挟むことが許されることとなり、地方自治、民主主義の破壊です。

 いま沖縄で起きていることは地域の特殊事情などではなく、まさに、全国どこの自治体でも起こりえることであり、大きな脅威です。
 沖縄では、今回の沖縄3区の選挙においても、決して余裕をもって選挙戦がたたかわれ勝利したわけではありません。しかし、それでも辺野古新基地建設が「唯一の解決策」だなどという言葉には惑わされない「民意」が示される背景には、長い長い不屈のたたかいの中で築き上げた「平和で誇りある豊かな沖縄」を実現することこそが自分たちの求めるものだという、確信が有るのではないでしょうか。

2019年5.3おおさか総がかり集会2019年5.3おおさか総がかり集会 今回の選挙では、東村においても「建白書」の精神を守り、北部訓練場でのオスプレイ等の訓練に反対し、N4ヘリパッドの撤去を求める當山全伸さんが当選しています。

 大阪12区においても、残念ながら当選には至りませんでしたが、現場にはいま期待されている「市民と野党の共闘」の具体的な姿があり、51名もの野党・会派議員が駆けつけて共同街宣などが行われ、宮本候補の事務所では全国各地からの1000名ものボランティアが活動するなど、展望が示されました。

 大阪におけるたたかいは今後も決して安易なものではないでしょう。しかし、決して諦めず、維新政治などではなく「平和で誇りある豊かな大阪」を実現するにはどうあるべきかを探求してたたかい続けるならば、必ず憲法がいきる社会を実現することができると確信します。
 共にたたかいましょう!



勝まであきらめない
沖縄とともにたたかいを続けよう!

2019年4月11


 一斉に桜の花が咲き出した7日、統一地方選挙の前半戦と大阪府知事選挙、大阪市長選挙が投開票の日を迎えました。

 私たち大阪安保も平和友好団体の人々と共に知事選挙・大阪市長選挙の宣伝行動を行い、都構想ストップ、維新政治に終止符を打とうと訴えましたが、結果は大変残念な、悔しいものとなりました。

 そもそも都構想を問う住民投票の実施をめぐり、その実施時期を巡って維新の会と公明党の間で結ばれた密約の解釈の違いに端を発する今回のW選挙。維新の会の知事と大阪市長が任期途中で職を辞し、立場を入れ替えて立候補するという脱法的な行為によって選挙が行われるという、まさに選挙の私物化です。

 都構想を掲げ、地方自治を破壊して10年間続いている「異質の」維新政治を終らせようと、自民党と公明党府本部が推薦する知事候補の元副知事小西禎一さんと、元自民党大阪市議の柳本顕さんを明るい会とよくする会が自主的に支援するというかたちでたたかいましたが、維新の会の吉村洋文氏と松井一郎氏が知事、市長に当選し、維新の会は同時にたたかわれた府会議員選挙(定数88)で過半数の51議席を、市会議員選挙(定数83)でも過半数には届かなかったものの40議席を獲得して第1党となりました。

 朝日新聞が7日に実施した出口調査によると投票者の59%が都構想に「賛成」と答え、その9割が吉村氏と松井氏に投票しています。市長選挙で見ると、維新支持層が44%を占め、その97%が松井氏に投票。自民支持層の33%、無党派層の半数からも支持を集めています。知事選挙でも、64%が都構想に「賛成」。投票者の4割が維新を支持し、その99%が吉村氏に投票。小西さんは自民支持層の49%しかまとめられず、無党派層の支持も38%に止まっています。

 私たちはこの事実を厳しく受け止め、しかし、決して諦めることなく、今後如何にして、維新政治の実態と都構想の欺瞞を市民に正しく伝えていくのかを、探求し続けなければなりません。

 そして、大阪においても市民と野党の共闘を文字通り本気で進め、安倍政権を倒して国民主権、民主主義、地方自治を守るためのたたかいを、沖縄と共に続けましょう。

共にがんばろう!!

安保破棄ニュース504号(2019.4.11)より



◆今年は政治決戦の年
主権者国民は決して諦めない! (クリックで本文表示)


◆今年は政治決戦の年
主権者国民は決して諦めない! (クリックで本文表示)


◆沖縄県知事選挙
大阪安保としての勝利報告集会 (クリックで本文表示)


◆沖縄県知事選挙
大阪安保としての勝利報告集会 (クリックで本文表示)


《とりくみカレンダー》
5月
15日(水) 《沖縄連帯ツアー》事前学習会①
「『諦めない』たたかいのルーツにせまる」(仮)

◆日時:5月15日(水)18:30~20:00
◆会場:大阪民医連会議室
22日(水) 《沖縄連帯ツアー》事前学習会②
「たたかいは今」(仮)

◆日時:5月22日(水)18:30~20:00
◆会場:大阪民医連会議室
※後半にツアー説明会開催
30日(木)

6月2日
(日)
安保破棄・諸要求貫徹大阪実行委員会企画
沖縄 連帯ツアー
◆日時:5月30日(木)~6月2日(日)
(3泊4日の旅)
◆申込締め切:4月19日(金)
◆詳細は下記の案内ビラをご覧ください)
「辺野古新基地建設工事中止・普天間基地撤去を求める」新聞意見広告を6紙に掲載〔2019年4月9日〕 PDF


◆辺野古に新しい基地はつくらせません―世界一危険な普天間基地の撤去を(新しい署名用紙)
(署名用紙‐PDF)


 米軍は、10月21日深夜午前4時15分過ぎに経ヶ岬の米軍基地にXバンドレーダーを搬入した。石川県航空自衛隊小松基地からの陸路搬入で、住民に全く知らせず、またマスコミにも知らせず秘密裏に強行した。Xバンドレーダーの搬入強行は、とうてい認めがたいものであり、私たちは満身の怒りをこめて抗議する。(安保破棄・諸要求貫徹大阪実行委員会の「抗議声明」より)
◆発表した【抗議声明】全文はコチラ(ワード文書)


◆Kiss FM 神戸 に大阪安保・植田事務局長が出演
●番組ホームページ:
Charge up RADIO



◆9月7日(日)放送の「Charge up Radio」(音声)

このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得

高江ヘリパッド建設反対署名

(左)「10・6オスプレイ来るな」日米合同演習反対あいば野大集会ポスター(1枚100円で頒布中) 

《新着情報・よびかけ》

◆安保破棄ニュース505号(2019.5.10 )

■すすめよう!!市民と野党の共闘
憲法がいきる社会の実現をめざしともにたたいましょう!
 ■5・3おおさか総がかり集会
  扇町公園に2万人が集う
■日本のどこにもオスプレイを飛ばすな!
~近畿中部防衛局への申し入れ~
 ■4月の23定例宣伝行動
 ~23日、定点提示宣伝にこだわり宣伝行動~





505号PDF版  ワード版はコチラ

《安倍9条改憲NO!日米合同軍事演習反対!》
◆住民の命をまもり、自衛隊の実弾演習に反対するあいば野集会
日時:12月8日(土)滋賀県高島市・住吉公園

 


(12月8日(土)住吉公園での「あいば野集会」の様子)




オスプレイの配備撤回、自衛隊のオスプレイ導入中止を求める(声明)2017年8月9日

◆長編映画「沖縄ぬ思い(うちなぁぬうむい)」
予告編(3:37)

■沖縄県民は米軍基地の押しつけにどうあらがってきたのか?
翁長知事を先頭にした「オール沖縄」の闘いの源流はなにか?
答えはすべて沖縄の歴史にあります。今回、沖縄に残された貴重な記録映画も交え、いまにつながる沖縄の歴史を知ることができる長編ドキュメンタリー映画「沖縄ぬ思い」が製作されました。
上映時間、1時間38分。ぜひみなさんそろってご覧ください。

大阪での上映運動を進めています。上映会の日程などが決まり次第掲載していきます。また、DVD、Blue-ray版での貸し出しを行いますので、取り扱いなどについて大阪安保までお問合せください。

https://www.youtube.com/watch?v=1RYuCTiQi6c