政治を変える!大きなうねり
~重要度増す、この夏の闘い~
2017年7月7日

 今年は、恒久平和・個人の尊重などを誓ってつくられた日本国憲法が施行されて70年。旧安保条約が発効して65年、沖縄が日本の施政権下に戻って45年という大きな節目の年です。

 ところが、今年の5月3日(憲法記念日)、安倍首相は先の侵略戦争を是とする改憲派団体「日本会議」に二重の意味で憲法に反するビデオメッセージを送り、国会においては、6月15日に「中間報告」などという禁じ手を使い、自・公・維の賛成多数で、憲法違反の「共謀罪」法案を強行採決、可決させ、18日に閉会してしまいました。

 さらに、6月24日には「来たるべき臨時国会が終わる前に、衆参の憲法審査会に自民党案を提出したい」と再び憲法違反の改憲発言を行うなど、「法治国家」であるならば許されないはずの傲慢な暴走を続けていました。

 この様な安倍政権の横暴に対する国民の批判は当然高まり、国会閉会に合わせて行われたメディア各社の世論調査では、軒並み内閣支持率が急落し、加計学園など疑惑の深まる問題に対する首相・閣僚などの説明には7割が「納得できない」と回答。「共謀罪」法の内容を「十分に説明したとは思わない」と8割の人が答えていました。

 そして迎えた都議選。最終盤27日の稲田防衛相による公選法・自衛隊法に反する発言がとどめとなり、自民党の歴史的な大敗という結果が出ています。

 「政治を変える」という国民の意思がここでも示され、大きく潮目が変わっています。

 安倍政権は沖縄でも勝手な法解釈を行い、無法な辺野古新基地建設工事などを強行し、高江でもオスプレイパッドの工事を再開しています。

 翁長知事はいよいよ工事差し止めの訴訟を起こすことを表明しており、埋め立て承認そのものについても「撤回」に向けての慎重な検討を行っています。今後、政府が工事を続けようとすれば当然ぶち当たる様々な壁が幾つもあります。

 キャンプ・シュワブの中を流れて埋め立て予定地に流れ込む美謝川の水路変更、埋め立て工事のために必要となる作業ヤードを予定している辺野古漁港(以前から座り込みテントが有るところ)周辺の整備、宿道や碇石など文化財が見つかっている地域の調査、 大浦崎収容所跡に残された県民の遺骨などの調査等など、政府が承認・許可を求めなければならない相手は沖縄県や名護市です。

 そして、そもそも土砂の調達が出来なければ埋め立てはできませんが、土砂の搬出が狙われている西日本各地で「戦争のための基地建設に故郷の土砂は使わせない」と連絡会が結成されており、計画通りにはいかない状況に追い込んでいます。

 8月12日には「県民大会」が予定され、決して諦めない沖縄県民の「民意」が改めて示されます。

 大阪安保としても、沖縄県民との連帯をさらに深め、「県民大会」の成功と、来年1月に行われる名護市長選挙では「新しい基地はつくらせない」という市政を引き続き実現し、法治国家として、当り前の結果を勝ち取るために力を合わせましょう。



決して あきらめない!!
~沖縄連帯を全国に広げよう~
2017年6月8日

 沖縄・辺野古への米軍新基地建設をめぐって、キャンプシュワブゲート前では、「これが民主主義国家なのか!?」と疑いたくなる事態が進行しています。
 基地建設に対する抗議の意思を示すために座り込みを続ける市民を、機動隊などが暴力的に排除しています。ゲート前から排除された市民は、車両の間に閉じ込められ、自由を奪われています。ゲートの道向かいでマイクを握って抗議していただけで排除されるということまで起こっています。5月26日には沖縄統一連の瀬長事務局長、6月1日にはヘリ基地反対協の仲本事務局長、6月5日には大城名護市議が排除されました。まさに、言論の自由を奪う暴挙です。

 このように、強権的な弾圧にあいながらも、5月27日には、「辺野古新基地建設阻止!K9護岸工事を止めろ!環境破壊を許さない県民集会」をキャンプシュワブゲート前で開き、2千人が集まりました。50人ぐらいだと、機動隊は100人体制で排除に出てきますが、300人、500人と集まれば、工事を止めることが出来ています。

 翁長沖縄県知事は、「沖縄防衛局が県の岩礁破砕許可を得ずに工事を進めるのは県漁業調整規則違反」だとして、工事の差止訴訟を起こすと発表しました。6月の定例議会に議案を提出し、7月にも那覇地裁へ提訴する予定です。

 稲嶺名護市長も「安倍政権の蛮行は許せない。美謝川の進路変更問題などで本格的な工事に手をつけられないのが真相です」「安倍政権を倒して新基地建設を断念させよう」と強い意志を示しています。

 「戦争のための基地建設に故郷の土砂は使わせない」と、辺野古土砂搬出反対全国連絡協議会や全国港湾労働組合連合会も声を上げています。沖縄のたたかいは、この国の民主主義と平和を守るたたかいなのだということをしっかりとつかみ、全国から沖縄連帯の声を広げていきましょう。

 安保破棄大阪実行委員会は、6月24日~26日の日程で、沖縄連帯・支援ツアーをおこないます。15人の参加で行ってきます。キャンプシュワブゲート前座り込み参加、高江座り込み10周年報告集会、名護市基地対策係との懇談などの内容となっています。
2015年大阪安保沖縄連帯・支援ツアーより

(安保破棄ニュース482号より)

◆4.28沖縄連帯行動
連帯宣伝行動&「沖縄連帯のつどい」《2017年5月12日》(クリックで本文表示)


◆オール沖縄をオールジャパンへ!
~大阪からうねりをつくろう~《2017年4月7日》(クリックで本文表示)


◆「辺野古新基地阻止」「オスプレイ配備撤回」の声をひろげよう!!《2017年3月3日》(クリックで本文表示)


◆すすめよう!!野党共闘《2017年2月2日》(クリックで本文表示)


◆明けましておめでとうございます《2017年1月1日》(クリックで本文表示)


とりくみカレンダー
2017年7月
21日(金) 7月の大阪安保「定例23宣伝」行動
◆日時:7月21日(金) 正午から1時間
◆場所:淀屋橋・市役所前
2017年8月
10日(木)~12日(土) 安保破棄中央実行委員化沖縄行動
「新基地建設反対名護共同センターニュース」(PDF)
大阪からの派遣要項 PDF

◆那覇空港に10日、14:50 までに集合
◆12日(土)那覇空港16:30 頃到着現地解散
23日(水) 8月の大阪安保「定例23宣伝」行動
◆日時:8月23日(水) 正午から1時間
◆場所:淀屋橋・市役所前

 ≪8・12県民大会3万人規模で≫
ー新基地建設反対名護共同センターニュース より
8・12県民大会3万人規模で!

 辺野古は新基地を作らせないオール沖縄会議」 6月26日、8月12日に「辺野古新基地建設阻止!県民大会」を3万人以上の規模で開催することを決定しました。翁長知事も出席します。多くの県民と県外からも誘い合って参加しましょう。
◆日時:8月12日(土)
 14:00開会 15:00閉会
 3万人以上の参加をめざす
◆会場:那覇市・奥武山陸上競技場(ビラ参照)

(共同ニュース PDF)(大阪からの参加要項 PDF)

沖縄県民の民意尊重と、基地の押し付け撤回を求める全国統一署名◆沖縄県民の民意尊重と、基地の押し付け撤回を求める
  ≪全国統一署名≫


 1面「県民の声 を聞いて!!」基地のない沖縄を。
 2面が5項目の請願事項となっている署名用紙となっています。ダウンロードしてご利用ください。大量に印刷したものが必要な団体は、大阪安保までご連絡ください。


(訴えビラと署名用紙の2面 PDF)

◆高江写真パネル活用のお願い(A3サイズPP加工10枚組)

 沖縄・高江での安倍政権による暴挙―機動隊員500人以上で戒厳令のよう、自衛隊ヘリ機使用の工事など住民の正当な抗議活動に襲い掛かって、オスプレイパッド工事を強行しています。なかなか、マスコミでも報道されない状況で、写真パネルで現地ヤンバルや北部訓練場の状況も知りながら、宣伝することが求められています。申込用紙を作成しましたので、傘下の団体や労組、また地域でのご活用をよろしくお願いします。
 注文は直接沖縄統一連に直接FAXしてください。

(注文書PDFワードはコチラ)


 米軍は、10月21日深夜午前4時15分過ぎに経ヶ岬の米軍基地にXバンドレーダーを搬入した。石川県航空自衛隊小松基地からの陸路搬入で、住民に全く知らせず、またマスコミにも知らせず秘密裏に強行した。Xバンドレーダーの搬入強行は、とうてい認めがたいものであり、私たちは満身の怒りをこめて抗議する。(安保破棄・諸要求貫徹大阪実行委員会の「抗議声明」より)
◆発表した【抗議声明】全文はコチラ(ワード文書)


◆Kiss FM 神戸   に大阪安保・植田事務局長が出演
●番組ホームページ:
Charge up RADIO



◆9月7日(日)放送の「Charge up Radio」(音声)

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ワード文書PDF文書
高江ヘリパッド建設反対署名

(左)「10・6オスプレイ来るな」日米合同演習反対あいば野大集会ポスター(1枚100円で頒布中) 

《新着情報・よびかけ》

◆安保破棄ニュース483号(2017.7.7 PDF版)

■政治を変える!大きなうねり
~重要度増す、この夏の闘い~
■6・23大阪行動
■沖縄のたたかいを 全国のたたかいに!
◆大阪安保沖縄連帯・支援ツアー
■安保破棄大阪実行委員会2017年後半幹事会
◆2017年8月25日(金)18時半~

 




483号PDF版  ワード版はコチラ


◆日米合同演習反対9.11「あいば野大集会」
 日時:9月11日(日)滋賀県高島市・住吉公園

 《あいば野日米合同演習等の中止を求める申入れ書》
 ◆米オバマ大統領宛 ◆近畿中部防衛局宛

(9月11日(日)住吉公園での「あいば野集会」の様子)



◆長編映画「沖縄ぬ思い(うちなぁぬうむい)」
 予告編(3:37)

■沖縄県民は米軍基地の押しつけにどうあらがってきたのか?
翁長知事を先頭にした「オール沖縄」の闘いの源流はなにか?
答えはすべて沖縄の歴史にあります。今回、沖縄に残された貴重な記録映画も交え、いまにつながる沖縄の歴史を知ることができる長編ドキュメンタリー映画「沖縄ぬ思い」が製作されました。
上映時間、1時間38分。ぜひみなさんそろってご覧ください。

大阪での上映運動を進めています。上映会の日程などが決まり次第掲載していきます。また、DVD、Blue-ray版での貸し出しを行いますので、取り扱いなどについて大阪安保までお問合せください。

https://www.youtube.com/watch?v=1RYuCTiQi6c


 8月の安保廃棄定例宣伝行動の様子(8月21日淀屋橋)