「集団的自衛権」行使、「憲法9条」の
       改悪たくらむ、危険な小泉政権
 小泉首相は、「首相公選」を突破口に「憲法9条」の改悪をねらっています。
 また「集団的自衛権」の行使に踏み込み、米軍が海外で始める戦争に日本が丸ごと参戦する"集団的軍事介入”の体制を作ろうとしています。
 同時に「国民をアメリカの戦争に総動員する有事法制」の策定をすすめています。
米軍機NLP(夜間離発着訓練)、
      低空飛行の中止を要求!
 厚木640、横田780、三沢190、岩国410…。
 これは2000年の1年間のNLP回数です。
 耐え難いすさまじい爆音に「もういい加減にして!」と」住民の怒りが高まり、関係市長が共同して「米軍NLP中止」を要請しました。
 東京・福生市は「基地返還」を要求、神奈川・大和市、綾瀬市は米軍との友好関係を中断、青森・三沢市は「基地撤去も辞さない」構えです。
 また、米軍機の超低空飛行訓練に苦しむ全国の自治体も、広島県議会の全会一致の決議など即時中止を求める声を上げています。
 さらに沖縄・福岡をはじめ、全国で「日米地位協定の見直し」を要求する自治体決議が相次いでいます。
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