◆安保速報135号
◆ポスター、ビラの活用進んでいますか
12日から臨時国会も始まりました。米軍機の事故が相次いでいる沖縄の基地問題、「沖縄の負担軽減」を装いながら「沖縄米軍の本土移転」＝基地のたらい回しと拡散＝を表明した小泉首相（１日）、日本海への米第７艦隊イージス艦の配備が開始され、11日、１隻が新潟港に入港しました。４日には首相の私的諮問機関「安保防衛懇」が、自衛隊が米軍とともに世界中に軍事介入するための大改編と「新日米安保宣言」策定を提言する報告書を提出しています。
この秋の重要な課題を掲げて開催する「１０．２１大阪集会」の意気高い成功が期待されます。
集会に「キャンドル」など光りものを！
10・21集会とデモにローソク・ペンライトなど光りものを準備し、市民に訴えましょう。
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「１０．２１」には、中央（安保破棄など４団体よびかけ）をはじめ、北海道・秋田・埼玉・神奈川・兵庫・山口など全国各地で集会が計画され、事実上の「全国統一行動」になる見込みです。
各団体・地域で宣伝資材を活用し、集会参加をよびかけ、それぞれの参加目標を達成しましょう。01年（大手前・遊歩道）、02年（扇町公園）の「１０．２１」にはそれぞれ4,000人が結集しました。
◆デモは１コース・・アメ領→市役所前へ
●剣先公園〜東天満〜南森町〜西天満〜梅新東〜アメリカ総領事館前〜市役所南側 ＊扇町公園で別の集会（5000人規模)、デモの１つが西天満以遠は同コースになります。
◆強い風雨の中、昼デモに60余人参加
アフガンへの空爆が始まって３年目にあたる８日、「アフガンでも
イラクでも沖縄でも 無法続ける米軍に抗議する！」の先頭幕を掲げ、風雨をついて昼休みデモがおこなわれました。
女神像前の出発集会では、竹馬事務局長の主催者あいさつに続いて、自治労連、新婦人、自由法曹団の代表がそれぞれの立場から決意を述べ、ブッシュ 大統領への抗議を確認、「抗議文」はイラクや沖縄での横暴にデモ隊列の怒りの唱和が高まる中、北区共産党・長谷川副委員長がアメリカ総領事館に手渡しました。
◆10.13〜10.23 沖縄連帯行動期間
中央実行委員会は、１３日から２３日までの１０日間を「沖縄連帯行動強化期間」とし、全国で集会・学習会・宣伝行動などさまざまな支援・連帯の行動を集中するようよびかけています。
◆23〜24日舞洲「赤旗まつり」に「沖縄の店」出店
沖縄連帯期間最終日は23日。 23〜24日、大阪安保は、沖縄署名コーナーや名護泡盛、沖縄物産店を開きます。矢臼別・川瀬氾二さんの色紙頒布も。
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