◆3・18昼休みデモに70人
中央の国会デモに呼応して、大阪実行委員会は憲法会議・共同センターと共同して「グアム新基地協定反対、ソマリア沖への自衛艦派遣やめよ!」をメインに掲げた昼休み抗議デモを行ないました。
中之島公園女神像前の出発集会では、大阪労連、共産党大阪市会議員団、中央区実行委の代表が決意やこの間の街頭宣伝での反応などを発言しました。
「海外派兵の拡大やめよ!」「米軍の基地強化に金を出すだすな!」などと唱和しながら、春陽のさす御堂筋を北上するデモ隊列は沿道の注目を集め、各所で激励や共感の声が市民から寄せられました。
またこの日夜、旭区平和委員会主催の「安保連続講座」の第1回に竹馬事務局長が講師を務め、「日米安保条約は今」と題して講演しました。
◆17日、19日は宣伝カーでまわり、18ヵ所でスポット宣伝
17日は、約4時間にわたって市内各地をまわり、9ヵ所(なんば高島屋前・本町1・堂島1・大阪駅中郵前・ヨドバシカメラ北側・ナビオ阪急前・淀屋橋・長堀橋)で演説とビラを配布しました。この日の行動には大阪国公(大石書記長)、中央区実行委、大阪実行委の代表がマイクを握りました。
イエメン警備隊作戦局長の「自衛隊派兵は必要ない。現場をよく知る我々の警備活動強化を支援してほしい。現場をよく知る高性能の警備艇で我々が取り締まった方が効果があがる」とのコメントを紹介したビラ350枚を配布しました。
ナビオ前では通りがかりの若者がガッツポーズの笑顔で共感を示したり、「ほんまにおかしいわ!頑張って!」「ごくろうさん」と激励する市民、「北朝鮮はどうするんや」「なんでアメリカ言いなりを続けなアカンのや?」と話しかけてくるなど、あちこちで市民の反応が目立った行動でした。
19日は11時から昼食をはさんで夕刻5時過ぎまで宣伝。大阪労連の西岡幹事はじめAALA連帯委、中央区実行委、大阪実行委の代表ら7人が交代で演説、憲法違反のソマリア派兵やアメリカ言いなりの「グアム新基地協定」を厳しく批判しました。この日のスポット宣伝は、上六・四天王寺・西門・天王寺駅前・天満橋・御堂筋本町・長堀心斎橋・千日前・谷町6の9ヵ所で、ビラは途中増刷分とも500枚を配布しました。
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