中央実行委が発行
安保がわかるブックレット5
『今日の日米同盟 安保条約は50年でどこまできたか』
中央実行委員会が2010年の「安保50年」を前にして「安保ブックレット第5弾」を発行しました。
日米安保や自衛隊の誕生からの歴史、対米従属という点で世界でも異常な日米同盟、憲法との矛盾、軍事だけでなく国民生活や外交も歪め破壊する日米安保の実態をわかりやすく解明し、安保廃棄の展望と正常な日米関係の構築を強調したブックレットです。
憲法を踏みにじって日本を「戦争する国」につくり変える動きが、国民生活破壊と表裏一体をなしているもとで、総選挙が目前に迫っています。こんな政治を変えるべきだとの声が大きくなっています。「安保50年」に向けて学習をさらに広げ、政治を動かす力をつけるために、積極的に活用しましょう。
05年以来随時発行されてきた「安保がわかるブックレット」のシリーズはいずれも好評で、大阪でも相当数が普及・活用されてきました。
(1)05年2月『安保が見える時代・・憲法改悪のウラ』
(2)07年7月『米軍・自衛隊一体化と日本国憲法・・市民を監視し海 外で戦争へ』
(3)08年2月『日本の軍事費 巨大なムダと利権』
(4)08年10月『思いやり予算と米軍天国』(日本の軍事費パート?)