あいば野日米合同演習反対に全力を
現地立て看板運動、2・12大集会派遣
2月中旬から3月上旬にかけて、滋賀県あいば野演習場で在沖米海兵隊と陸上自衛隊中部方面隊との日米合同演習が行われます。
あいば野は、大阪に近い関西最大の演習場。1986年から8回目を数える今回の日米合同演習は初めて厳冬期に行われ、新設された「都市型戦闘訓練施設」での市街戦演習も予想されます。(指揮をとるのは一昨年グアムで米海兵隊から訓練を受けた和泉市信太山の第37普通科連隊)。今回は岡山県日本原演習場でも同時に実施されますが、八尾の中部方面航空隊が双方の合同演習に大きな役割を担うことも明らかです。
いま、全国で大きなたたかいが発展している米軍再編強化、米軍・自衛隊一体化の具体的な事例であり、イラクの戦闘にも派遣された米海兵隊第3機動展開部隊と自衛隊の合同演習を見過ごすことはできません。
現地への立て看板運動(1本3,000円)への協力に拍車をかけると同時に、「2.12あいば野大集会」派遣にとりくむことを確認しました。
◇日時 2月12日(日)
◇大阪代表団の集合・行動予定
●集合 10時45分 大阪駅中央コンコース「旅立ちの鐘」(旧噴水跡)周辺
11時15分発の「新快速」に乗車(座席指定はありません)、12時33分近江今津着、各自昼食後(今津駅周辺に食堂がたくさんあるわけではなく、弁当持参が望ましい)、それぞれ会場へ(参加登録、開会14時)、集会・デモに参加。(デモ終了は16時頃)
◇復路 16時30分 近江今津発〜堅田または山科乗り換えで帰阪、大阪駅18時6分または18時18分着
◇交通費/片道1,890円(往復3,780円)
◇参加の事前登録 2月4日までに事務局に所属・氏名・連絡先をお知らせいただければ団体切符を手配する予定です。
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