《とりくみカレンダー》
2024年11月
 21日(木)
◆ 近畿安保自衛隊施設視察行動「祝園弾薬庫現地視察」(詳細は後日お知らせします) 
◆日時:11月21日(木)

 22日(金)

◆11月の大阪安保23定例宣伝行動
◆日時:11月22日(金) 12:00~ 淀屋橋・市役所前
2024年12月
 5日(木)
◆近畿安保合同連続学習会 「日米地位協定~今こそ抜本的改定を~」講師:仲山忠克さん
◆日時:12月5日(木)18:00~ オンライン ご希望の方は大阪安保までご連絡ください。
 9日(月)
◆大阪安保事務所移転 ※10日:電話回線開通 
 23日(月)
◆大阪安保23宣伝行動
◆日時:12月23日(月)12:00~ 淀屋橋・市役所前

◆安保中央実行委員会「メールニュース」

◆23日から戦争想定した日米統合演習=キーンソード25~23都道府県で民間の空港・港湾・道路も使用◆中止申し入れ、総選挙で審判を/ 2024.10.4 №10(PDFファイル)


◆安保破棄中央実行委員会「結成60周年記念のつどい」を開催(9/14)~全労連会館での集いには、会場に約100人、オンラインも含め全国から250人を超える人々が 参加しました。◆2部では渡辺治・一橋大学名誉教授の講演/テーマ「日米軍事同盟、『戦争する国』づくりの 新段階―憲法に基づく平和の構想を探る」 2024.9.18 №9(PDFファイル)


◆沖縄統一連ニュース

●日米両政府ぐるみの隠蔽か~重大な人権蹂躙の連続に抗議~● 公表ひき伸ばしのねらいは 2024.6.28 №19(PDFファイル)


◆安保中央実行委員会「メールニュース」

◆辺野古新基地工事中止を求める署名ー2万6719名分提出(6/4)~署名運動をさらに広げてください~ 2024.6.5 №8(PDFファイル)


◆安保はわかる連続講座(第1回)「日米安保条約の現在地」小泉親司さんを講師に開催される(4/10) 2024.4.12 №7(PDFファイル)


 《とりくみ強化の訴え》

◆若者たちの個人情報を守りましょう!
自治体に働きかけるため、皆さまのお力をお貸しくださいますよう、よろしくお願いいたします。(大阪安保)
《要請文書PDF A4文書2頁》

◆オスプレイの飛行再開は認められない(安保中央抗議談話 3/12) (PDFファイル)

◆辺野古代執行訴訟での最高裁の上告不受理に強く抗議する(安保中央抗議談話 3/2)(PDFファイル)


◆安保中央実行委員会「メールニュース」

◆「戦争国家」を許さない運動を地域に広げよう~安保破棄・全国代表者会議で交流深める(2/15) 2024.2.16 №5(PDFファイル)


◆土地利用規制法•4回目の区域候補 について8団体が政府要請(1/30)ー沖縄の北谷町・嘉手納町は全域が監視区域となる異常ー  2024.2.2 №4(PDFファイル)


◆安保破棄中央実行委員会幹事会(1/25)~2024年運動方針、役員などを決定  2024.1.26 №3(PDFファイル)


◆安保中央・東京が新宿で定例宣伝行動(1/23)~辺野古新基地中止・オスプレイ配備撤回を、地震被災地支援・政治転換も訴え◆安保がわかるブックレット23~「止めよう戦争への道」岸田大軍拡と私たちのくらし 2024.1.24 №3(PDFファイル)


◆辺野古の代執行工事に900人が抗議~12日、オール沖縄会議が辺野古で県民集会◆防衛相に対して工事の中止を求める~安保中央・東森事務局長が木原稔防衛大臣に文書提出(全文掲載) 2024.1.16 №1(PDFファイル)


◆日米安保条約発効60年 軍事同盟に代わる平和の枠組みを考える集い(6/10中央安保主催)

 今年2020年は、1960年6月に国民的な反対を無視した改定安保条約と日米地位協定の成立強行から60年の節目の年です。 安保条約のもとでの「日米同盟」の実態はこの60年間に大きく変貌し、米国とともに海外に乗り出していく侵略的な軍事同盟になろうとしています。そして、その動向と一体に「安倍9条改憲」が狙われています。 「コロナ後の世界」の展望を見据えつつ、今日の日米安保条約下の問題点を解明することで「安保の真実」を国民に明らかにする「集い」を開催し、安保廃棄に向けた世論構築の契機としたいと思います。(中央安保実行員会HPより  ユーチューブ2時間24分)

https://youtu.be/1MImV0n__AQ




◆「辺野古新基地建設の設計変更申請書を取り下げ、直ちに工事を中止し、その予算を国民のためにこそ使うことを求めます!(大阪安保破棄実行委員会)4/21 PDF ◆安倍内閣総理大臣あてに、4月21日付で手交しましました。



戦争ではなく、平和の準備を!
「戦争する国」づくりのための改憲を許すな

2024年11月15日

戦争ではなく、平和の準備を!
「Keen Sword25」の中止などを求める申入れ行動

 総選挙最中の10月23日から11月1日の間、日米共同統合演習「Keen Sword25」が日本全土が「交戦状態」となることを想定し、23都道府県、46か所の在日米軍基地や大阪府の八尾駐屯地や信太山演習場など近畿圏9カ所を含む自衛隊基地ばかりか、民間の12か所の空港、20か所の港湾、そして各地の公道を使用して、陸・海・空自衛隊の全ての基幹部隊を軸に約3万3000人、米軍からも日本に関わる陸・海・空・海兵隊全てから約1万2000人、そして過去最大規模の艦艇約40隻・航空機約370機が参加して実施されました。

 演習にはオーストラリアとカナダの軍が参加し、NATOからもオブザーバーを招いて行われ、昨年屋久島沖で墜落した機体と同型の米空軍CV22オスプレイも参加。

 沖縄本島や与那国島には、初めて陸自のⅤ22が飛来し、戦闘で負傷した兵隊や「防災訓練」と称して住民や観光客を搬送する訓練を計画していましたが、23日には鹿屋基地に緊急着陸、27日には与那国駐屯地で離陸時に地面に接触して機体を損傷する事故を起こしたために、今回の演習での陸自オスプレイの使用を中止するということも起こりました。 

 近畿2府4県の安保破棄実行委員会とふるさとをアメリカ軍に使わせない滋賀県連絡会は10月9日、「Keen Sword25」の中止などを求めて、兵庫県伊丹市にある陸上自衛隊中部方面隊に対しての申し入れを行いました。

 申入れでは、舞鶴・福知山・八尾からも地元の方が参加され、舞鶴で進む司令部の地下化など強靭化工事や弾薬庫の拡張、土地利用規制法により市街地や住宅地が注視区域に指定されるなど、住民の不安が広がっている中での演習への心配、福知山の射場での米軍の訓練が、機関銃まで使用した、まさに戦場を思わせるような激しいものとなっていることへの危機感、八尾でも一部実弾の使用が予定されていることもあり、「基地等警備訓練」とは、いったいどういう状況を想定したものなのかという質問をしました。

 「有事における部隊運用を類推できるような内容については、保安上の問題として公表できない」と、回答では一切演習の中身については明らかにされず、不安は募るばかりです。
また、住民への説明会開催の求めに対しても、「生活への影響が有ると判断される場合には、必要に応じて行う」などと、一方的な回答。

 16式機動戦闘車についても、公道を利用して移動すると当たり前のように回答。
その後、八尾駐屯地ではペトリオットミサイルが運び込まれ、展開訓練が実施されていたことが判明するなど、いよいよ自衛隊が米軍と一体化して「戦争する国」づくりが、私たちの住む近畿・大阪でも実態として進められているという危機感を覚えずにはおれません。

米軍艦の入港反対!
米軍掃海艇パトリオットの大阪港入港に反対する抗議行動

 
 急遽、米海軍の掃海艇パトリオットが大阪港に入港してくるという情報が入ったため、安保破棄大阪実行委員会として、大阪平和委員会・大阪原水協・非核の政府を求める大阪の会と共に、港湾管理者である大阪市に対して「米軍艦の大阪港入港を許可しないことを求める要請」を行い、文書回答・協議の場の設定を求めるとともに、11月7日(木)の朝、南港のJ岸壁において抗議行動を行いました。
 直前での公表となるなども含め、多くの問題点については、さらに追及が必要です。



「戦争する国」づくりのための改憲を許すな
「戦争する国」づくりのための改憲を許すな

2024年10月11日

「戦争する国」づくりのための改憲を許すな

 自民党は、「自主憲法の制定」≒憲法改正を「党の使命」と掲げ、来年で結党70年を迎えます。10月1日に新しく内閣総理大臣に選出された石破氏は、これまで「9条2項の削除」と「国防軍」の保持を主張していましたが、岸田首相が自民党総裁選への不出馬発表の際に党改憲実現本部に指示し論点整理された「9条への自衛隊明記」「緊急政令」という方向に考えを変更。10月4日に行った所信表明演説において、首相在任中に「改憲発議」を行うことを表明しました。

 これらは、2022年12月の「安保3文書」閣議決定以降、自公政権が強行している「戦争する国」づくりへの準備の実態が、「戦争しない国」の礎である日本国憲法との間に、あまりにも深い「矛盾」を生み、極限に達しているため、追い詰められた彼らにとっては、「先送りのできない課題」となっていることを示しています。
 そして、その野望を実現するため、ボロが出ない間に、彼らにとって「不都合な真実」が国民に伝わらないように、わずか9日間の会期で、大切な予算委員会を開くこともせずに臨時国会を閉会し、この「憲法改正」を公約に掲げて、10月15日公示、27日投開票で総選挙が行われます。

 総選挙を巡っては、裏金問題に係わった議員の「公認」について、石破氏は、1日の首相就任後の記者会見では、いかにも公認を前提とする様な発言をしていましたが、各報道機関が行った世論調査で、裏金議員の公認は「不適切」とする国民の声に耐え切れず、6日には一転して「『選挙における非公認』よりも重い処分を受けたものは非公認」とするなど、石破政権の清潔感をアピールして、自民党は変わろうとしていると、国民に思わせようとしているとしか見えません。
 それどころか、石破氏自身の政治資金収支報告書に不記載があったことを認めることになり、「勇気と真心を持って真実を語り、国民の納得と共感を得られる政治を実現する」など程遠い実態です。

 もし、この総選挙で政権与党や維新の会・国民新党などが議席を維持するようなことになれば、それこそ彼らは一気呵成に改憲策動を推し進め、石破氏が所信表明では、「日米同盟は日本外交・安全保障の基軸であり、インド太平洋地域と国際社会の平和と繁栄の基盤です」とまで言いながら、一言も触れなかった「アジア版NATO」創設・米軍の核兵器「共有」や持ち込みについての「非核三原則」見直し、「国家安全保障基本法」制定、加えて、改定と言いながら、実は究極の対米従属につながるグアムへの自衛隊駐留や、在日米軍の更なる負担軽減のための米軍基地の自衛隊との共同使用を含む「日米地位協定」改定など、極めて危険な彼の主張を実現するための「戦争する国」づくりを、憲法を「改正」することによって「合憲化」してくる危険性があります。

 しかし、私たちは、戦後79年、日米安保条約が締結されて73年、憲法改正を「党の使命」と掲げて自民党が結党してから70年、二度と侵略戦争は起こさないと世界に誓い、戦力の保持を禁じ、国の交戦権を否定した第9条を定めた日本国憲法の大いなる力と、平和を愛し、それを不断の努力によって守り続けてきた国民の不屈の闘い、さらには、安倍政権が集団的自衛権の行使容認を閣議決定してからの10年間も、市民と野党の共闘の力によって、安倍・菅・岸田の3政権が公約として掲げた「改憲」の野望を打ち砕いてきました。

 この確かな実績に確信を持ち、世界の人々から日本への信頼を得る礎となり、崩すことのできない平和のための最後の砦、日本国憲法第9条を守り続けましょう。
 「安保法制の廃止」と「立憲主義の回復」という「市民と野党の共闘」の原点に立ち返り、「決して諦めることなく」、これ以上「戦争する国」づくりの政治を続けさせないために、シッカリと腹八分、腹六分の本気の「共闘」を発展させ、政治を変え、日本国憲法・第9条がくらしの中に生きる社会を築くために、がんばりましょう。




◆宜野湾市長選挙をふりかえって(クリックで本文表示)


◆戦ってはいけない!(クリックで本文表示)


◆わたした在ってはちは いかにたたかうか「6・23近畿のつどい」報告(クリックで本文表示)


◆沖縄での米兵による女性への 性的暴行に強く抗議する(クリックで本文表示)


◆たたかいはこれから! 沖縄県議選支援行動を振り返って(クリックで本文表示)


◆「ふるさとを戦場にさせない」滋賀県・自衛隊饗庭の演習場視察行動(クリックで本文表示)


◆安保破棄実行委員会、 いかにたたかうか!(クリックで本文表示)


◆「辺野古新基地工事を中止し、 沖縄県と話し合いを!」新署名とりくみ推進を(クリックで本文表示)

◆日米地位協定の抜本的改定に向けた 運動を呼びかけます(クリックで本文表示)

◆腐敗政治を転換しよう!(クリックで本文表示)


◆止めよう戦争する国づくり!(クリックで本文表示)

◆アメリカ追従、財界優先の政治を変換しよう!(クリックで本文表示)

◆「戦争国家」政治を転換しよう!(クリックで本文表示)


◆《地方自治をまもれ! 代執行を許すな!》 (クリックで本文表示)


◆《政治のゆがみを正そう!》 (クリックで本文表示)

◆《「是正指示」したことの違法性を問う訴訟》最高裁不当判決に断固、抗議!(クリックで本文表示)


◆若者の個人情報が自衛隊に流されています(クリックで本文表示)


◆大軍拡の最前線《沖縄の現状をつかもう》近畿沖縄連帯ツアー(7/20-23)(クリックで本文表示)


◆大軍拡は国民を守らない《岸田大軍拡と自衛隊強靭化計画》(クリックで本文表示)


◆辺野古・与那国・石垣のいま「辺野古・与那国・石垣連帯行動」(クリックで本文表示)


◆「戦争国家づくりを阻止しよう!」《大阪安保2023年総会を開催》(クリックで本文表示)


◆辺野古新基地建設の断念を求める署名を訴えます!!(クリックで本文表示)


◆国民を犠牲にする「戦争国家」づくりは許さない!(クリックで本文表示)


◆米艦船入港に反対する緊急抗議行動(クリックで本文表示)


◆「積極的平和」を追求しよう!(クリックで本文表示)


◆9条を持つ国としての日本を取り戻そう!(クリックで本文表示)

◆戦争準備は許さない!中部方面隊に合同演習中止を求める要請行動 (クリックで本文表示)

◆改憲論議より国民生活守る対策を!《臨時国会開会日行動》 (クリックで本文表示)


◆「辺野古新基地建設反対の『民意』は1ミリもぶれていない! (クリックで本文表示)


◆「辺野古新基地建設NO」はゆるぎない (クリックで本文表示)

◆地方自治を守り、「戦争する国づくり」にストップを! (クリックで本文表示)

◆民主主義を問う (クリックで本文表示)

◆戦争だけは、絶対あかん! (クリックで本文表示)

◆安保の真実」を広げ、共闘をつくろう (クリックで本文表示)

◆日本国憲法こそー たたかいの原点に (クリックで本文表示)

◆《紹介》辺野古のたたかいー 7年間の記録がDVDに (クリックで本文表示)

◆侵略国とならないために (クリックで本文表示)

◆ロシアのウクライナ侵略に抗議し、即時撤退を求める(声明) (クリックで本文表示)

◆沖縄返還50年ー従属的軍事同盟からの脱却をめざそう! (クリックで本文表示)






 

《新着情報・よびかけ》

◆安保破棄ニュース571 号(2024.11.15)PDF

■戦争ではなく、平和の準備を!
◆近畿2府4県の安保破棄実行委員会とふるさとをアメリカ軍に使わせない滋賀県連絡会は10月9日、「Keen Sword25」の中止などを求めて、兵庫県伊丹市にある陸上自衛隊中部方面隊に対しての申し入れを行いました。

■新刊紹介「安保がわかるブックレット㉕」
◆自衛隊はいま
「米軍との一体化はどこまできたか」

■「米軍艦の入港反対」行動
◆大阪安保、大阪平和委員会・大阪原水協・非核の政府を求める大阪の会と共に、港湾管理者である大阪市に対して「米軍艦の大阪港入港を許可しないことを求める」要請行動

◆11月7日(木)の朝、南港のJ岸壁において入港反対抗議行動
■新しい政治の流れをつくろう!
《特別国会開会日宣伝行動(11/11)

◆国民大運動大阪実行委員会、大阪憲法会議・共同センター、安保破棄・諸要求貫徹大阪実行委員会の3者が呼びかけ、国会開会日宣伝を、昼12時15分から淀屋橋で行いました。
■安保破棄大阪実行委員会事務所の移転と
事務局体制の変更について

◆新事務所は、天王寺区餌差町9‐6 民主青年同盟大阪府委員会のビルの2階。

■諸団体の取り組み、当面の予定など





■日米地位協定の抜本的改定を(署名用紙)
◆在日米軍の兵士や軍属などによる事件・事故は、旧安保条約の発効以来、膨大な件数が発生しています。全国知事会は2018年7月に「米軍基地負担に関する提言」を全会一致で採択しています。
 国内法を無視した日米地位協定は、沖縄をはじめ全国で国民が安心・安全に暮らせるように一刻も早く抜本的改定をおこなわせましょう。



(印刷用PDFファイル

◆《辺野古新基地建設断念を求める署名用紙》
 (国会請願署名用PDFファイル)



◆《沖縄県知事選挙》玉城デニー知事再選~
辺野古新基地建設反対の『民意』は1ミリもぶれていない!(PDFファイル)



《馬毛島基地(仮称)建設事業に係る環境影響評価方法書への意見書送付のとりくみ》について。中央安保メールニュース№11もご覧ください。
◆とりくみ内容(中央安保実行委員会の文書)
◆意見書参考例
(PDF 2ページ)

  ◎意見書のとりくみにて

  ◎意見書参考例




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 不具合などの内容やご要望などを連絡いただけるとありがたいです。


《6・23大阪のつどい「安保60年、従属的同盟からの脱却をめざして~コロナ禍を見据えて」小泉親司さん)》講演動画 by ユーチューブ


◆ https://youtu.be/caIovjF09X0

(小泉さん講演レジュメ PDF)