《とりくみカレンダー》
2024年7月

 7日(日)

◆「戦争準備の日米合同演習反対あいば野大集会」
◆日時:7月7日(日)13:00~ 高島市今津町住吉公園(JR近江今津駅下車2分)

 23日(火)

◆7月の大阪安保23定例宣伝行動 
◆日時:7月23日(火)12:00~13:00 淀屋橋・大阪市役所前

◆沖縄統一連ニュース

●日米両政府ぐるみの隠蔽か~重大な人権蹂躙の連続に抗議~● 公表ひき伸ばしのねらいは 2024.6.28 №19(PDFファイル)


◆安保中央実行委員会「メールニュース」

◆辺野古新基地工事中止を求める署名ー2万6719名分提出(6/4)~署名運動をさらに広げてください~ 2024.6.5 №8(PDFファイル)


◆安保はわかる連続講座(第1回)「日米安保条約の現在地」小泉親司さんを講師に開催される(4/10) 2024.4.12 №7(PDFファイル)


 《とりくみ強化の訴え》

◆若者たちの個人情報を守りましょう!
自治体に働きかけるため、皆さまのお力をお貸しくださいますよう、よろしくお願いいたします。(大阪安保)
《要請文書PDF A4文書2頁》

◆オスプレイの飛行再開は認められない(安保中央抗議談話 3/12) (PDFファイル)

◆辺野古代執行訴訟での最高裁の上告不受理に強く抗議する(安保中央抗議談話 3/2)(PDFファイル)


◆安保中央実行委員会「メールニュース」

◆「戦争国家」を許さない運動を地域に広げよう~安保破棄・全国代表者会議で交流深める(2/15) 2024.2.16 №5(PDFファイル)


◆土地利用規制法•4回目の区域候補 について8団体が政府要請(1/30)ー沖縄の北谷町・嘉手納町は全域が監視区域となる異常ー  2024.2.2 №4(PDFファイル)


◆安保破棄中央実行委員会幹事会(1/25)~2024年運動方針、役員などを決定  2024.1.26 №3(PDFファイル)


◆安保中央・東京が新宿で定例宣伝行動(1/23)~辺野古新基地中止・オスプレイ配備撤回を、地震被災地支援・政治転換も訴え◆安保がわかるブックレット23~「止めよう戦争への道」岸田大軍拡と私たちのくらし 2024.1.24 №3(PDFファイル)


◆辺野古の代執行工事に900人が抗議~12日、オール沖縄会議が辺野古で県民集会◆防衛相に対して工事の中止を求める~安保中央・東森事務局長が木原稔防衛大臣に文書提出(全文掲載) 2024.1.16 №1(PDFファイル)


◆日米安保条約発効60年 軍事同盟に代わる平和の枠組みを考える集い(6/10中央安保主催)

 今年2020年は、1960年6月に国民的な反対を無視した改定安保条約と日米地位協定の成立強行から60年の節目の年です。 安保条約のもとでの「日米同盟」の実態はこの60年間に大きく変貌し、米国とともに海外に乗り出していく侵略的な軍事同盟になろうとしています。そして、その動向と一体に「安倍9条改憲」が狙われています。 「コロナ後の世界」の展望を見据えつつ、今日の日米安保条約下の問題点を解明することで「安保の真実」を国民に明らかにする「集い」を開催し、安保廃棄に向けた世論構築の契機としたいと思います。(中央安保実行員会HPより  ユーチューブ2時間24分)

https://youtu.be/1MImV0n__AQ




◆「辺野古新基地建設の設計変更申請書を取り下げ、直ちに工事を中止し、その予算を国民のためにこそ使うことを求めます!(大阪安保破棄実行委員会)4/21 PDF ◆安倍内閣総理大臣あてに、4月21日付で手交しましました。



沖縄での米兵による女性への 性的暴行に強く抗議する

2024年6月29日

沖縄での米兵による女性への性的暴行に強く抗議する

 またも米兵によって引き起こされた、許し難い人権蹂躙の蛮行に対し抗議するとともに、その事実を意図的に隠ぺいしていた政府・検察・県警を許すことはできません。

統一連と県平和委員会は27日に沖縄防衛局をたずね、抗議申し入れをおこないました 沖縄はもちろん、全国の「米軍基地ある�が故の犯罪」を無くすには、アメリカ言いなりの政治を正すことと共に、日米地位協定の抜本改定を行い、日本の主権の下に、当たり前に日本の法律が適用されるようにさせ、さらには、アメリカ従属の日米安保条約を廃棄。

米軍基地を撤去し、対等平等な友好協力条約を締結することが求められます。
 政府に対しては、沖縄県民の「民意」と地方自治・民主主義を尊重して、辺野古新基地建設を断念し、普天間基地の無条件閉鎖・撤去、返還を直ちに行い、南西諸島へのミサイル配備など、沖縄を再び「捨て石」とする様な戦争準備ではなく、徹底した平和外交によって、平和の準備のために全力を尽くすことを要求するものです。

(中央安保・東森英男事務局長談話 PDFファイル)

(沖縄統一連ニュース 24.6.28-19号 PDFファイル)

戦争準備の日米合同演習反対ー
「あいば野大集会」に参加しよう

2024年6月24日
 7月7日(日)には、滋賀県高島市の饗庭野演習場で実施されるであろう、日米合同演習「オリエント・シールド」に反対する「あいばの大集会」が開催されますので、多数の皆さまがご参加いただきますよう、ご予定ください。
 (当日は、「大阪」駅発11:15の京都線新快速(8番線)にまとまって乗車し、集会に参加します)
 安保破棄大阪実行委員会 事務局長 守山禎三

(PDFファイル)


安保破棄大阪実行委員会 「いかにたたかうか!」大阪安保2024年総会開催
たたかいはこれから!
沖縄県議選支援行動を振り返って

2024年6月21日

玉城知事を支えるオール沖縄の過半数獲得・前進を目指し、沖縄県統一連に結集して、全国の皆さんと共に選挙戦に臨みました

 去る6月16日投開票で沖縄県会議員選挙が実施されました。
 今回の選挙では、告示直前まで無投票と思われていた選挙区でも突然候補者が現れるなど、定数2の石垣市区以外、12選挙区定数46の議席を73人で争う激しい選挙戦となりました。

 私たち安保破棄実行委員会は、玉城知事を支えるオール沖縄の過半数獲得・前進を目指し、沖縄県統一連に結集して、全国の皆さんと共に選挙戦に臨みました。
 残念ながら結果は、県政野党の自民・公明・維新・保守系無所属の勢力が過半数28の議席を獲得することとなり、玉城知事を支える県政与党の共産・立民・社民・社大・革新系無所属の議席は20に減り、今後の県議会運営は難しい対応が予想されます。

 まず、一部に辺野古新基地建設についての賛否が同数などという報道がされていますが、反対とした内の4議席は「代執行」を行った国交相のお膝元の公明党だということを忘れてはなりません。

 しかし、地元新聞社の候補者に対するアンケートによれば、重視する政策として最も多かったのが「教育・子育て」で、回答が有った73人中44人(60.3%)、次いで「経済振興」25人(34.2%)、「米軍基地問題」は22人(30.1%)、「医療・福祉」16人(21.9%)、「子供の貧困対策」15人(20.5%)、「自衛隊配備問題」10人(13.7%)などとなっており、沖縄県が直面するくらしと平和の問題に対しては、保革を問わず真剣に向き合わなければならないことが伺えます。

 沖縄県が6月6日に公表した「沖縄子ども調査報告書」を見ても、依然として「貧困線」以下の低所得層Ⅰ(等価可処分所得130万円未満)の割合が20.2%となっており、物価高騰の影響により「生活が苦しくなっている」と感じている家庭が94.8%にも達しています。
 そして、県が3月にまとめた県内の小中学校(小中学部)の保護者を対象に実施した調査報告書においても、給食費について「負担に感じる」との回答が39.5%あり、「給食費の支払いが滞った」という回答が中学生のいる家庭では12.6%もあったということからも、玉城知事が表明した学校給食費の段階的無償化については、多くの県民から歓迎の声が上がりました。

 ところがこれに水を差したのが自公政権に協力する「チーム沖縄」の市長会です。
 これまでも無償化を求める県民からの声を聞き、自身の選挙でも訴えていた者もいながら、「聞いていなかった」「全額を県が負担せよ」などと言うのは、筋が通りません。
 また、水道料金値上げの責任が県政に有るとして玉城知事・与党を攻撃してきましたが、これも大きなすり替えです。

 自公政権は2014年に辺野古新基地建設に反対する「オール沖縄」県政が誕生して以降、基地問題を沖縄振興予算とリンクさせ、823億円も減らしてきました。この額は県民一人当たり年間5万5千円にもなります。
 そのうえ、本来、国が負担すべき米軍基地由来と見られるPFOSを水道水から取り除くために係る費用32億円を、県が肩代わりさせられているために、水道代を値上げせざるを得なくなったという事実を捻じ曲げて伝え、沖縄県に責任を転嫁するものです。
これから選挙についての総括がされますが、間近には東京都議選、総選挙が行われ、2年後の年明けには名護市長選挙が、秋には県知事選挙がたたかわれます。

私たちには、これからも自公政権などにとっての「都合の悪い真実」を見抜き、しっかりと国民に伝えることが求められています。

 沖縄はもちろん、全国の国民が平和で誇りある豊かなくらしを保障される社会を実現するため、日本国憲法を活かし、共にがんばりましょう。


安保破棄大阪実行委員会 「いかにたたかうか!」大阪安保2024年総会開催
ふるさとを 戦場にはさせない!
滋賀県・自衛隊饗庭野演習場視察行動

2024年5月10日

近畿2府4県の安保破棄実行委員会の視察&申し入れ行動

 去る4月15日(月)、私たち近畿2府4県の安保破棄実行委員会は、滋賀県高島市の自衛隊饗庭野演習場への視察を行いました。

 2022年12月に国家安全保障戦略など「安保3文書」が「戦後安全保障政策の実践的な大転換を行う」として、岸田政権によって閣議決定されて以降、タガが外れたように、あらゆる分野で軍事を優先する大軍拡政治が進められている状況の中、自衛隊が急速に変貌しています。

 しかしこれは、1951年に日米安全保障条約が締結された当初から、アメリカが日本に期待し求めていた自衛隊の役割を忠実に担うべく変化しているものと言わねばなりません。

 私たちはこの動きの中で、「強靭化計画」の名の下に全国の自衛隊基地で進められ、近畿圏内各所の基地でも始められている、戦争に備えての抗たん性・継戦性を整備・強化するための工事などの実態を掴むため、今年から新たな取り組みとしてこの視察行動を始め、その第1回目として、饗庭野を訪れたものです。

 当日は、各府県の安保破棄実行委員会と地元のあいば野平和運動連絡会から12名が参加し、赤旗の記者も取材に来られました。

 近江今津駅前から、地元の皆さんが用意してくださった車に分乗して先ずは陸自の今津駐屯地に向かいましたが、普段は閉められている鉄扉が開き、場内には多くのテントが設営され、車両がたくさん並んでいるのを見ながら演習場の周囲を走ると、フェンスを挟んで多くの民家が隣接しており、もし「有事」となれば、間違いなく多くの住民が犠牲にならざるを得ない実情に寒気を感じました。

 そして、演習場の周りを走りながら確認できたのは、演習場そのものは林などに囲まれた高所にあり、外からは全く見えないということ。

 昼食の後は、あいば野平和運動連絡会事務局長の泉 勝男さんから饗庭野の実態が語られ、広いようでも東西6~7㎞、南北4~5㎞と、矢臼別や富士の演習場と比べればはるかに狭い饗庭野では、昨年も年間18万2000人の自衛隊員が参加して309日間もの訓練が行われ、年間168日にのぼる実弾射撃訓練が行われたことなどが詳しく紹介されました。
 饗庭野では、訓練中に2015年以降の6年間だけでも4回の事故が起こり、中でも、こんな狭い場所での訓練は止めろと私たち近畿安保も申し入れていた、2021年の18回目の日米共同訓練中にも120㎜迫撃砲の実弾が演習場外に着弾するという重大事故を起こしています。

 ところが、そんな饗庭野で、またしても日米共同訓練が7月に実施されることが予想されるため、4月26日にあいば野平和運動連絡会と日本共産党滋賀県委員会が中止の申し入れを行い、5月24日には、私たち近畿安保と共に近畿中部防衛局と自衛隊中部方面隊へも中止申し入れを行います。

 今回の日米共同訓練は、「安保3文書」の具体化、そして4月の日米首脳会談合意を受けて、2021年以上に実践的な危険な訓練となることが予想されます。
 今後行うこととなる抗議行動などへの、積極的な参加・協力を呼びかけるものです。


◆安保破棄実行委員会、 いかにたたかうか!(クリックで本文表示)


◆「辺野古新基地工事を中止し、 沖縄県と話し合いを!」新署名とりくみ推進を(クリックで本文表示)

◆日米地位協定の抜本的改定に向けた 運動を呼びかけます(クリックで本文表示)

◆腐敗政治を転換しよう!(クリックで本文表示)


◆止めよう戦争する国づくり!(クリックで本文表示)

◆アメリカ追従、財界優先の政治を変換しよう!(クリックで本文表示)

◆「戦争国家」政治を転換しよう!(クリックで本文表示)


◆《地方自治をまもれ! 代執行を許すな!》 (クリックで本文表示)


◆《政治のゆがみを正そう!》 (クリックで本文表示)

◆《「是正指示」したことの違法性を問う訴訟》最高裁不当判決に断固、抗議!(クリックで本文表示)


◆若者の個人情報が自衛隊に流されています(クリックで本文表示)


◆大軍拡の最前線《沖縄の現状をつかもう》近畿沖縄連帯ツアー(7/20-23)(クリックで本文表示)


◆大軍拡は国民を守らない《岸田大軍拡と自衛隊強靭化計画》(クリックで本文表示)


◆辺野古・与那国・石垣のいま「辺野古・与那国・石垣連帯行動」(クリックで本文表示)


◆「戦争国家づくりを阻止しよう!」《大阪安保2023年総会を開催》(クリックで本文表示)


◆辺野古新基地建設の断念を求める署名を訴えます!!(クリックで本文表示)


◆国民を犠牲にする「戦争国家」づくりは許さない!(クリックで本文表示)


◆米艦船入港に反対する緊急抗議行動(クリックで本文表示)


◆「積極的平和」を追求しよう!(クリックで本文表示)


◆9条を持つ国としての日本を取り戻そう!(クリックで本文表示)

◆戦争準備は許さない!中部方面隊に合同演習中止を求める要請行動 (クリックで本文表示)

◆改憲論議より国民生活守る対策を!《臨時国会開会日行動》 (クリックで本文表示)


◆「辺野古新基地建設反対の『民意』は1ミリもぶれていない! (クリックで本文表示)


◆「辺野古新基地建設NO」はゆるぎない (クリックで本文表示)

◆地方自治を守り、「戦争する国づくり」にストップを! (クリックで本文表示)

◆民主主義を問う (クリックで本文表示)

◆戦争だけは、絶対あかん! (クリックで本文表示)

◆安保の真実」を広げ、共闘をつくろう (クリックで本文表示)

◆日本国憲法こそー たたかいの原点に (クリックで本文表示)

◆《紹介》辺野古のたたかいー 7年間の記録がDVDに (クリックで本文表示)

◆侵略国とならないために (クリックで本文表示)

◆ロシアのウクライナ侵略に抗議し、即時撤退を求める(声明) (クリックで本文表示)

◆沖縄返還50年ー従属的軍事同盟からの脱却をめざそう! (クリックで本文表示)






 

《新着情報・よびかけ》

《戦争準備の日米合同演習反対》「あいば野大集会」
《日時》2024年7月7日(日)13:00~16:00
《場所》高島市今津町・住吉公園)
《主催》ふるさとをアメリカに使わせない滋賀県連絡会
 
  

(A4サイズPDFファイル)


◆安保破棄ニュース566 号(2024.6.21)PDF

■たたかいは、これから
◆6/16 沖縄県議会議員選挙支援行動を振り返って

■「とうきび」始めました。
◆大阪安保夏の事業活動「千歳のとうきび」ご注文受付開始しました。8月末まで取り組む予定です。

■日米合同軍事演習の中止を!
◆米陸軍と陸上自衛隊との実動訓練「オリエントシールド」を7月に中部方面区で実施することを、陸上幕僚監部が4月に発表。
◆近畿2府4県の安保破棄実行委員会と「ふるさとをアメリカ軍に使わせない滋賀連絡会」が合同で、5月24日に、「オリエントシ―ルド」の中止などを求める申し入れを行いました。


■4月の23宣伝行動
◆5月23日の昼12時からいつもと同じく大阪市庁舎近くの淀屋橋で行いました。
◆通算425回目の23行動となります。ビラ配布、プラスターをもってのスタンディング、署名協力呼びかけ、弁士による訴えを行いました。8人の参加でした。


■諸団体の取り組み、当面の予定など




■日米地位協定の抜本的改定を(署名用紙)
◆在日米軍の兵士や軍属などによる事件・事故は、旧安保条約の発効以来、膨大な件数が発生しています。全国知事会は2018年7月に「米軍基地負担に関する提言」を全会一致で採択しています。
 国内法を無視した日米地位協定は、沖縄をはじめ全国で国民が安心・安全に暮らせるように一刻も早く抜本的改定をおこなわせましょう。



(印刷用PDFファイル

◆《辺野古新基地建設断念を求める署名用紙》
 (国会請願署名用PDFファイル)



◆《沖縄県知事選挙》玉城デニー知事再選~
辺野古新基地建設反対の『民意』は1ミリもぶれていない!(PDFファイル)



《馬毛島基地(仮称)建設事業に係る環境影響評価方法書への意見書送付のとりくみ》について。中央安保メールニュース№11もご覧ください。
◆とりくみ内容(中央安保実行委員会の文書)
◆意見書参考例
(PDF 2ページ)

  ◎意見書のとりくみにて

  ◎意見書参考例




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 不具合などの内容やご要望などを連絡いただけるとありがたいです。


《6・23大阪のつどい「安保60年、従属的同盟からの脱却をめざして~コロナ禍を見据えて」小泉親司さん)》講演動画 by ユーチューブ


◆ https://youtu.be/caIovjF09X0

(小泉さん講演レジュメ PDF)