資     料

第7艦隊 旗艦ブルーリッジ
   
   

第7艦隊
 北はオホーツク海・アリューシャンから南は南極まで、東はハワイの近くの日付変更線から西太平洋・インド洋を越えてアフリカ大陸の東海岸まで、地球上の約5分の1を担当する世界最大最強の艦隊。
 兵力は時によって増減はあるが、通常はおおむね次のとおりと推定される。兵員約20,000人(海兵隊をふくむ)艦艇約40~50隻(空母・巡洋艦・駆逐艦・潜水艦・その他)、航空機約200機。主要基地横須賀・アガナ(グアム)


旗艦ブルーリッジ Blue Rigde LCC19
 18,372トン、全長194m、速力23ノット。対艦ミサイルシースパロー(SAM)発射機(8)×2、対空機関砲3インチ砲×4、20ミリフアランクス×2を装備するほか、艦全体が最新鋭の通信設備とコンピューターシステムに覆われた「電子の城」。1980年以来、第7艦隊の旗艦となった。
 大統領と直接通話のホットラインも持ち、多用途ヘリの積載も可能。乗員821人、輸送兵員700で、上記全艦艇と空母艦載機など数百機の航空機を指揮する司令艦。
 


 
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